今回は金融商品のリスクについてお話します。
リスクとは本来「期待収益の振れ幅」を指します。すなわち不確実性であり、例えば100万円を運用して3年で100万円を運用して3年で18万円から24万円増える予定(期待収益)が元本割れしてしまったりというのはもちろん、逆に40万円増えてしまったというように、マイナスばかりでなくプラスもあります。しかし実際は、元本割れの危険性を指していうことが多いようです。リスクの種類には、価格変動リスク、為替変動リスク、信用(デフォルト)リスク、カントリーリスクなどがあります。
価格変動リスクは、投資した金融商品の価格が予想以上に変動したり、何らかの原因で元本を割り込むことをいいます。
為替変動リスクは、外貨で運用している場合に当初投資した時よりも大きく為替が変動し、期待した収益とずれが生じること、一般的には、投資を開始したときよりも円高となり、期待した収益に届かないことをいいます。
信用リスクは、投資している企業が破綻してしまい、その企業が発行している金融商品の価値が無くなってしまうことをいいます。
カントリーリスクとは、何年か前のアルゼンチンのように、国そのものが破綻してしまったり、政変が起こったり、通貨の価値が小さくなってしまって、その国に関わる金融商品の価値がゼロになったり、すごく低くなってしまうことをいいます。
これらのリスクにどのように対処するかは、次回お話します。 |