前回、リスクには価格変動リスク、為替変動リスク、信用リスク、カントリーリスク等があるとお話ししました。これらのリスクが自分の金融資産の運用全体に大きな影響を与えないようにするには、リスクの分散をはかること、すなわち分散投資をすることが大切になります。「卵を1つのかごに盛ってはいけない」ということです。分散の方法には次のようなものがあります。
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運用対象の分散・・・同じ値動きのものに集中しないこと、値動きが反対のものと組み合わせて
投資することです。例えば、「円高で儲けるのでる会社」と「円安で儲けのでる会社」を組み合わ
せて投資することです。
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運用対象地域の分散・・・日本・アメリカ・ヨーロッパなど、投資する地域を分散したり、円、ドル、
ユーロなど通貨を変えて投資をしたりします。
B
時間の分散・・・投資時期を分散したり、投資期間を分散したりします。例えばドルコスト平均法を
利用してり、投資期間を3年、5年、10年のように分けたりすることです。(ドルコスト平均法につ
いては、次回に詳しくお話します。)
金融資産の運用にはリスクはつきものですが、リスクをきちんと理解して対策をすることによってトータルでリターンがえられる可能性が高くなります。そのためにも、お金のことを相談できるアドバイザーが必要になります。 |